外人にも多い早漏と訓練による克服法

日本人は包茎が多いため、外人に比べて早漏も多いと思っている人が多いようです。しかし包茎だから必ずしも早漏になるという事実はありません。また外人のほうが持続時間が長いという明確なデータも存在しません。そもそも早漏とは、「挿入してから○○秒以内で射精」という意味ではなく、我慢できずに思わず射精してしまうことを指します。ですから判断の基準は自分自身(およびパートナー)にあると言えます。こうしたことから、外人にも早漏で悩んでいる人は多く、世界的には3~4割の男性が早漏だと言われています。
早漏は我慢の問題ですから、ある程度は訓練によって克服することができます。代表的な訓練方法は「スタート&ストップ法」と呼ばれています、要するに刺激を与えて射精直前で止め、しばらく落ち着かせてから再び刺激を与える方法です。これを何度か繰り返し、最後に射精させることで、本当に射精するときの感覚を抑えることが可能になります。この方法は最初はマスターベーションで行ないますが、ひとりで訓練してもパートナーを前にすると緊張してしまい、効果がなくなってしまうことも考えられます。ですから可能ならパートナーに協力してもらって、相手の手や口で行ない、最後には挿入して我慢するようにします。
「PC筋トレーニング法」と呼ばれる訓練法もあります。これは肛門括約筋を意図的に緊張させたり緩めたりする方法です。5秒間締めて5秒間緩めることを10回繰り返し、これを1セットとします。1日4セットのトレーニングをすれば、数週間~数か月で効果を感じられると言われています。ただし訓練をやめるとすぐに筋力が衰え始めるので、継続して行なうことが重要です。